中学受験の入試問題に直結する本格的な問題に触れ始めるのが小学4年生です。
小4から小6までの3年間で、一般的な高校生も脳に汗をかくような難問にいくつも挑戦しますが、入試までの限られた時間の中で、大量の単元を習得しなければなりません。
そこで勉強量も重要ですが、「質」も重視しなければなりません。
凛学館では「アウトプット型」の授業で、子供たちが学んだことを自分の口で解説する、人に説明する、という体験を積ませます。
自分の言葉で解説してみて言葉に詰まったら、そこが自分が理解できていないところだと子供たちも自分で気づき、どんどん頭の中で点と点がつながって学習が進んでいきます。
■算数
【大量の解説書づくりに取り組む】
四谷大塚の予習シリーズをメイン教材として学びます。ただし、凛学館独自の使い方で授業を展開。算数ではただ問題を解いて終わりではなく、解説専用のプリント 「アウトプットシート」が渡されます。その週に学んだ問題の中から良問をピックアップし、考え方を誰が読んでも理解できるように解説文を書く。そしてそれをファイリングしていく。1年間の中で大量のアウトプット成果物をつくることで、算数の論理、考え方を本質的に理解させます。
■記述読解
【要約を繰り返して、文の骨をつかむ】
四谷大塚の予習シリーズをメイン教材として学びます。読解問題においては文の読み方、設問の解き方を教えるのはもちろん、大量に要約をさせます。読解問題においては子供たちは、「読んだふり」で終わってしまうことが多くありますが、要約を行うことで読むことから逃げられない状況を作ります。文から逃げず、文と向き合うことで言語能力そのものを鍛えていきます。
■理科・社会
【映像学習で好奇心を刺激し、マインドマップノートで情報整理術を習得】
理科と社会はZOOMによるオンライン形式で授業を行います。なぜなら、本を眺める授業より、映像による授業の方が圧倒的に理解度が高いからです。
理科、社会は覚えなくてはならない内容が多く、情報の整理術が肝心となります。授業内では「マインドマップノート術」も教え、子供たちに大量の情報を脳にとどめる思考整理術も教えます。ビジネスの世界でもたびたび紹介されるスキルを、小学生のうちに習得させます。
学年 | 小学4年生 |
---|---|
実施科目 | 算数・記述読解・理科・社会・ロジカル思考 ※ロジカル思考は科目を総合した問題に取り組み、論理思考そのものを鍛える授業です。適性検査型試験に対応しています。 |
授業時間 | 算数 (70分)※週2コマ 記述読解 (70分) 理科 (70分) 社会 (70分) ロジカル思考(90分) ※開講時間は各校舎によって異なります。希望の校舎までお問合せください。 |
開講校舎 | 板橋、足立、綾瀬、オンラインコース ※オンラインコースはzoomで実施。双方向型の授業形式です。 |
月謝 | 35,500円(税込) ※別途半期ごとのテキスト代 |