中学受験で出題される問題は、公立小学校の学習内容よりも何歩も先を行く思考力問題!一般公立中学校の中3レベルの問題にも小学生時点でチャレンジします。
考える力そのものが問われる問題に挑戦し続けることで…
問題解決力、行動力、精神力
が大きく伸びるチャンスに恵まれたチャレンジと言えます。
しかし、中学受験の学習量は決して少なくなく、毎週新たな単元を学ぶことになります。
「せっかく一生懸命学んだのに、時間がたつとすぐ忘れてしまう…」と悩んでしまう子どもたちも少なくありません。
エビングハウスの忘却曲線によると、学んだ内容の約40%が、20分で忘れられると言われています。いかに学んだことを効率よく、長期的に定着させるかが鍵となります。
また中学受験で向き合わなければならないのが、「時間」です。小学校4年生から始めたとして、入試まで3年。
限られた時間の中で忘却曲線を考慮しながら、いかに効率よく学習を進めていくかも考えていかなければなりません。
凛学館では、「大量のインプットに終始する授業」「先生からただ情報を与えられて丸暗記するだけの授業」では、限界があると結論付けています。
限られた時間の中で受験で成功すること、またこの受験体験を通して将来にも生きる本質的な学びを実現させる、という教育方針を掲げています。
アウトプットが最高の学びであることは、データでも証明されています。ラーニングピラミッドによれば、最も学習効果が低いのが、先生の話しを聞くだけの講義型の授業。話を聞くだけのスタイルでは、学んだ内容のわずか5%しか頭に残らないとされています。
対して最も学習効果が高いのが、「人に教える」という行為。自分の言葉で解説するトレーニングでは、90%もの内容が定着するとされています。
講師から考え方を教わった後は、毎回必ず自分の言葉でノートで解説!
自分に対して授業を行うように、言語を使って解法を説明します。
言葉にすることで自分が理解できていなかったことが明確になり、
解法の論理が強く頭に残ります。
読解力が伸びない子は、多くの場合「読んだふり」で授業が終わっています。
「読んだふり」が強制的にできない状況にするため、凛学館の読解では、言葉を使って要点をまとめる要約を徹底します。文字を目で追うだけでなく、手を使って、言葉を使って長文を編集することで、文の構成や核が見えてくるようになってきます。要約を通して大量に記述することで、言葉の使い方、伸びえる力も同時に伸びます。
理科と社会は一問一答の完全暗記型の勉強で終わってしまうことがほとんど。しかし、エビングハウスの忘却曲線では、20分後には約40%もの情報が忘れてしまいます。
そこで、記憶が長期的に残るノート術をレクチャーしています。マインドマップはビジネスの世界でもたびたび紹介される情報整理術、発想術ですが、小学生のうちから生涯にわたって役立つノート術、思考法を教えます。
試験対策のための勉強だけでなく、純粋な世の中への興味、世界の問題解決のために主体的に考える力が試されています。
凛学館は、試験で得点を取るためだけの学びは、一時的なものでしかないと考えます。近年の各中学校の入試問題からは、「入学後も世界に関心を持って成長、行動できる子であるかどうかを試そう」という試験意図がよく伝わります。
凛学館では、入試対策のための目的以上に、中学校に入学後も興味の分野を広げていける子に育って欲しいという考えに基づき、教養を広げるオンライン授業も展開しています。
毎月、四谷大塚が実施する組み分けテストを受けられます。定期的に全国の順位、偏差値を測ることができるので、子供たちも具体的な目標に向かって学べます。
また偏差値に応じて、クラスも分けられます。子供たちは毎回、レベルがワンランク上のクラスを目指して毎月頑張ります。