中学受験のカリキュラムは、「アウトプット型学習」が最も効率的な学習方法で学びます。

算数では自分の考えを子供が解説し、記述読解では記述、要約で言葉を扱う力を磨きます。

また中学受験の準備期間となるこの時期は、好奇心を育てることが重要！
理科と社会はZOOMによるオンラインで実施し、映像を交えた学習で世の中に対する興味を刺激します。

■算数
【先生の話を聞くだけでなく、自分で説明を】
四谷大塚のジュニア予習シリーズを使用して実施。アウトプット型の学習は学力以上に、知能そのものを上げると凛学館では考えます。そのため小3算数でも授業では、「子供に解説してもらう」という時間を設けて、なぜその様に考えたのかを、自分の口で、紙に書いて説明する時間を設けます。

人に教えられるレベルになるまで何度も解説することで、発想の引き出しをどんどん増やしていきます。

■記述読解
【書ける子は読めるようになる！】
四谷大塚のジュニア予習シリーズを使用して実施。凛学館では、読解力は「大量の要約体験」によって伸ばしていく方針です。例えばテキストの文章問題は、ただ解いておしまいではなく、子供本人が要旨を短い文でまとめてみるなど、筆者が一番言いたいことを一言でとらえるトレーニングを行います。要約ができるようになれば、長文でも文章の核を意識しながら読むようになり、真の読解力が身に付きます。

■理科・社会
【映像学習で、好奇心を刺激！】
理科と社会はZOOMによるオンライン形式で授業を行います。なぜなら、本を眺める授業より、映像による授業の方が圧倒的に理解度が高いからです。

理科、社会は覚えなくてはならない内容が多く、情報の整理術が肝心となります。授業内では「マインドマップノート術」も教え、子供たちに大量の情報を脳にとどめる思考の技もこの時期から教えます。