どんな勉強法より、学んだことを自分の言葉でアウトプットすることほど、強力な学習方法はありません。インプットしたものを外に出すことによって、情報は強烈に人の脳内に残ります。
凛学館の授業では、子どもたちが「学んだことを誰かに教える状況」をいかに再現するかにこだわっています。
春期講習では「勉強のやり方そのもの」を伝授します!
算数の基礎問題、応用問題を解くことに加え、考え方そのものを自分の言葉で解説します。子どもたちがよく間違える問題でも、繰り返し自分の言葉で解説書をつくることで、深く脳に刻まれます。
そして作成したアウトプットシートを、講習用のファイルに保管することで、学んだ内容がきちんと頭の中にストックされます。また成果物を目に見える形で蓄積することで、子どもたちも達成感を感じられます。
現在の中学受験では、解答を述べさせるだけでなく考え方のプロセスも述べさせる学校が増えています。受験本番でもアウトプット力は求められています。
読んだフリを卒業!大量の要約トレーニングで、文章の「骨」を確実につかめるようになることを目指します。
文章をただ読ませていても、子どもたちは「読んだフリ」で終わることがほとんどです。フリができず、強制的に文章と向き合わなければならないのが「要約」です。
長い文章でも、抽象的な文章でも、文の核をつかむクセが身につけば、文の要旨を素早く、シンプルにつかむことができるようになります。
講習の国語は、大量の要約に挑戦します。要約で良質な文を編集する経験を通じて、記述する力も同時に伸ばせます。
理科・社会も同様に、四谷大塚の講習教材をベースに、アウトプットをメインとした学習を実施します。
なお、理科・社会においては映像を見せながらの学習のほうがはるかに効果的という理由から、全員オンライン(ZOOM)で実施します。
※理科・社会は小3, 4, 5で実施します。